挑戦にはストレスが付きもの
実際に挑戦を始めてみると、初めは上手くいかない事だらけですし、目標達成までに何度も壁にぶつかります。上手くいかなかったり、壁にぶつかる度に、理想の自分とのギャップによって、ストレスが発生します。これは挑戦している(高い目標設定をした)人には、誰にでも起こることです。
本記事は、以前書いた記事の筋トレ編となります!ストレス解消は本当に大事ですが、人によって合う合わないがあるため、色々な方法をブログで紹介できればと思います。
なぜ挑戦にストレス発散が必要なのか
さて、ストレスが発生し、それを発散できずにため続けていると、どうなるでしょうか?
考えられるだけでも以下のような状態を引き起こします。ちなみに私は全部経験あります(笑)
- 体調を崩す
- モチベーション低下
- 挑戦をやめてしまう
- イライラして周囲に当たってしまう
- 正常な判断を下せなくなる
- 自律神経が乱れる
これだけマイナスなことになるのは避けたいですよね。
そこで、挑戦中はストレスマネジメントが重要であり、本記事では特にストレス発散を取り上げます。
ストレス発散には筋トレがおススメ
本記事ではストレス発散には筋トレをおススメします!
私も筋トレを始めたきっかけは、ストレス発散の意味合いが強かったです。一時期筋トレから離れましたが、コロナ化や転職後にストレスフルな毎日となったことをきっかけに、また筋トレ生活に舞い戻ってきました。もう筋トレの無い日々は想像できません。。
筋トレがストレス発散になる理由
なぜ筋トレがストレス発散に役立つのでしょうか?何点か説明していきます。
- ジムに出掛けるという外出行為がストレス発散となる。
- そもそもリモートワークなどで同じ場所にずっといると、マンネリ化してストレスを感じやすくなる。
- 外出して歩いたり自転車に乗ることで、ストレスホルモンのコルチゾールの分泌を抑えられてリラックス効果がある。
- 筋トレによってドーパミンが分泌される。
- ドーパミンの概要・・・3大幸せホルモンの1つであり、ストレスを緩和し、やる気やモチベーションに関与する。
- 運動不足による肩こり・腰痛を解消できる。
- これはデスクワークあるあるですが、毎日椅子に座る時間が長いと肩こりや腰痛を引き起こします。筋トレで血流を良くすることによって、凝り固まった筋肉をほぐせて、肩こりや腰痛を解消できます。
筋トレでのストレス発散の体験談
前述もしましたが、私と筋トレの出会いは高校2年生の時でした。そのエピソードも語りたいのですが、ここではストレス解消の意味合いがより強い、一時期離れていた筋トレ生活に再び舞い戻った2020年の話をします。
2020年と言えば、コロナにより完全リモートワークの時期でした。当時1歳の子供がいて、より神経質だったので全く外出していない日々でした。加えて、転職後間もない時期であり、人間関係の希薄さや、会社の文化に適応しきれていない時期でした。特に夜22時まで当たり前のようにMTGを入れられる文化には驚いていましたね。。
元々外出好きな私が、コロナで外出できないことに加えて、会社の人間関係が順調ではなかったこともあり、私はかなりストレスに苦しんでおり、常にイライラしていました。。そんな時、偶然ボディビルダーの山岸秀匡さんとなかやまきんにくんのYoutubeを拝見し、筋トレを再開したくなりました。
その後、妻に週に2,3回で、1回1時間だけジムに行かせてくださいとお願いし、ジムに入会したのですが、そこからはイライラする機会がグッと減ってびっくりしたことを今でも覚えています。
家にいると仕事・人間関係・妻への不満を頭の中でグルグルと考え続けてしまうのですが、筋トレ中は何も考えなくてよくて、目の前のバーベルをあと何回持ち上げられるか、どういうフォームが適切かと筋トレだけに集中できる時間を作れたのが良かったのかなと当時は思っていました。
しかし実のところ、悩みから離れられる効果に加えて、ドーパミン分泌によって脳にも好影響があるのを知ったのはここ最近でした。ここまで良いこと尽くめなことを知ってしまうと、恐らく私は筋トレし続ける人生を送るでしょう。。
参考サイト
本記事作成にあたって、下記サイトを参考にしております。
コメント