ストレス発散で挑戦を支える!(音楽編)

挑戦学

挑戦にはストレスが付きもの

実際に挑戦を始めてみると、初めは上手くいかない事だらけですし、目標達成までに何度も壁にぶつかります。上手くいかなかったり、壁にぶつかる度に、理想の自分とのギャップによって、ストレスが発生します。これは挑戦している(高い目標設定をした)人には、誰にでも起こることです。

なぜ挑戦にストレス発散が必要なのか

さて、ストレスが発生し、それを発散できずにため続けていると、どうなるでしょうか?
考えられるだけでも以下のような状態を引き起こします。ちなみに私は全部経験あります(笑)

  • 体調を崩す
  • モチベーション低下
  • 挑戦をやめてしまう
  • イライラして周囲に当たってしまう
  • 正常な判断を下せなくなる
  • 自律神経が乱れる

これだけマイナスなことになるのは避けたいですよね。
そこで、挑戦中はストレスマネジメントが重要であり、本記事では特にストレス発散を取り上げます。

ストレス発散には音楽がおススメ

私のこれまでの経験から、ストレス発散には好きな音楽を聴く・歌うを推奨します。
聴くだけでも効果が出ますが、私は歌うことも強く強く推奨します!!

音楽がストレス発散になる理由

なぜ音楽がストレス発散に役立つのでしょうか?聴くと歌うに分けて説明していきます。

聴くことでストレス発散できる理由

  • ドーパミンやセロトニンというホルモンが分泌されて、コルチゾールというストレスホルモンの分泌を抑制してくれる。
  • 好きな音楽を聴くことで、注意の焦点を変えることができる。(筋トレ中に嫌なことを考えずに済むことと同じですね)

歌うことでストレス発散できる理由

  • 聴くと同じく、コルチゾールというストレスホルモンの分泌を抑制してくれる。
  • 「β-エンドルフィン」や「ドーパミン」といったホルモンが分泌されます。
    • β-エンドルフィンは幸せホルモンと呼ばれており、幸福感をもたらしてくれる。
    • ドーパミンは快楽ホルモンであり、気分を高揚させてくれる。
  • カタルシス効果が期待できる
    • カタルシス効果とは、辛い経験や、不安や怒りなどの感情を言葉に表すことで、精神的な安定をもたらされる効果です。挑戦中に味わう境遇は、同じ挑戦者である人の曲に描写されています。私のおススメはHIPHOPですね。まだ社会には認められてないけど、成り上がってやろうというラッパーのリアルが歌詞で表現されてるため、実際に歌うと共感できます。ちなみにおススメは「ピーナッツくん」というラッパーです。

音楽でのストレス発散の体験談

私自身がHIPHOPという音楽でストレス解消できたことによって、メンタルを壊さずに人生のどん底から脱した話となります。
数年ほど前でしょうか、私が仕事で外出中に、妻が子供を連れて実家に突然帰ってしまい、その後の連絡を全て絶たれました。(数か月という時間が解決してくれて、今は家族全員で暮らせています。)
私の人生の価値観の上位に「家族」が存在するほど、私にとって家族、特に子供は大切な存在であったため、もう二度と会わせてもらえないかと思うと、悲しさ・寂しさ・怒り・絶望といった負の感情が、頭の中を常に渦巻いていました。
そんな時にたまたまピーナッツくんの楽曲に出会い、音楽を聴いたり歌っている間は、嫌なことを考えなくて済むことに気付きました。当時、色々なストレス解消方法を試しており、ドライブでも嫌なこと考えずに無心になれると気付いた私は、ピーナッツくんの歌を歌いながら、車で東京⇔京都を往復したことを今でも覚えています。
あの時にピーナッツくんの楽曲やHIPHOPに出会っていなかったら、「子供を失った。もう会えないかもしれない」という絶望的な事象に頭が常に囚われてしまい、メンタルを壊してしまった可能性が高いです。
この実体験があるからこそ、私はストレス解消に音楽を、自信を持って推奨します!

参考サイト

本記事作成にあたって、下記サイトを参考にしております。

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