チャレンジ 挑戦をあきらめない生き方(きづな出版)その②

はじめに

前回記事「チャレンジ 挑戦をあきらめない生き方(きづな出版)その①」に引き続き、「チャレンジ 挑戦をあきらめない生き方」(藤堂修, 2022)で学んだことを紹介していきたいと思います。

全体構成

この本の構成は挑戦スキルの1つずつが目次となっています。

  1. 目標
  2. 決意
  3. 行動
  4. 継続
  5. 改善
  6. トラブル
  7. 飛躍

この記事では「行動」「継続」について纏めていきます。

行動

大切な考えその1
行動で最も大切なことは、「考えすぎずに今すぐ行動する」です。これに尽きますね。
ステップとしては2つ意識すると良くて、以下の通りに対応すればOKです。
①小さな行動から始めてみる。
②選択肢(「今すぐ行動する」「今後も行動しない」「困ってから行動する」)を用意する。
※②は行動を後回しにすることを避ける狙いがあります。

大切な考えその2
次に大切な考え方は、「最悪を想定して腹を括る」です。最悪と思える事態を一度想定して、許容範囲と思えるならば、その後にうだうだとネガティブに悩む時間を無くすことができます。

大切な考えその3
行動しない未来を想像して後悔してみる。
私の場合は、仕事として自分のやりたいことで挑戦しないことは、数十年後に一生の後悔になりそうですし、悔しすぎて毎晩寝る前に思い浮かべてしまいそうです。実際に、大学の部活で一度レギュラーになったものの、就活を優先して部活動のプライオリティを下げたことで、ケガもありましたが結局最終学年ではベンチ入りできなかった悔しい経験があります。今でも試合で活躍する自分をたまに就寝前に布団の中で妄想してしまいます。。。

この章で書いてある通りに、まずはうだうだと考えても仕方ないので、挑戦したいことがあるならば、「えいやっ!」で始めてしまってよいと思います。人生を全て台無しにするような失敗なんて、挑戦直後には起こらないでしょうし。

継続

大切な考えその1
弱い自分を受け入れつつ、目標達成に向けて仕組化する。
例えば、私は自分に超甘くて、家でリモートワークしているとYoutubeや漫画を読みがちです。これは今に始まったことではなく、学生時代から変わらずです。私はもうこれは治らないなと確信しており、何か集中して作業したい時は、図書館やカフェに行くようにしています。

大切な考えその2
モチベーションに左右されないように習慣化する。
これは非常に大切な考えですよね。。私の例で言うと、筋トレを継続するためにとりあえずジムに行くという習慣がついたおかげで、いつの間にか10年以上も筋トレを継続できています。どんなにモチベーション低くても、とりあえずジムに行くと、不思議とやる気が湧くんですよね。

本章では、継続には習慣化・仕組化が重要とありました!納得です!

おわりに

今回のまとめはいかがでしたでしょうか。
本記事で章としては4/7のまとめができたので、次の記事が最終回となります!

参考文献

  • 「チャレンジ 挑戦をあきらめない生き方」(藤堂修, 2022)

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