体重の減り方

はじめに

絶賛除脂肪中の私ですが、毎日体重を測るようにしています。
筋肉をできる限り維持しつつ除脂肪することをテーマにしており、摂取カロリーの設定が肝となりそうです。
毎日体重計に乗っていて、毎日上がったり下がったりを繰り返しており、それで本当に正しく減量できているのか?と不安になったため、体重の減り方について調べてみました。
恐らく同じ不安を抱える人もいると思うので、本記事に纏めておきます!

体重の減り方は直線的ではなく波がある

結論、体重の減り方には波があるようです。一安心しました!!

以下が主な理由となります。

体内の水分量の変動

塩分の多い食事をとった翌日は体内に水分が多くなり、体重にして1~2kg増えることがあるそうです。これを知って私は安心しました。。。
4日前にチートデイで普段食べないピザ食べ放題のお店に行ったので、体重が激増したのは水分だったのですね。

胃腸の内容物

これは皆さん想像つくと思いますが、便通が快調なのか便秘気味なのかで体重が異なりますよね。

前提として体脂肪の減少はゆっくり

脂肪1kg減らすには、約7,200kcalの消費が必要です。これは1日の消費カロリーー摂取カロリーを500kcalに設定したとしても、2週間ほどかかるペースです。除脂肪はすぐ効果できないと知れたので、今のやり方が正しいかは、とりあえず1か月続けてみないと判断つきませんね!それを知れてよかったです。

ホメオスタシス(恒常性)

人間の身体に備わっている機能として、ホメオスタシス(恒常性)と呼ばれるものがあります。
これによって消費カロリーを下げたとしても、ホメオスタシスが働き、下げた状態の消費カロリーで生活できるようになってしまい(消費カロリー・摂取カロリーの差が無くなる)、除脂肪ができなくなるのです。
減量中によく言われる停滞期は、このホメオスタシスが原因のようです。予め停滞期の正体を知れといてよかったです。

体重の測定方法はどうすればいいのか

体重の減り方に波があることは理解しました。では、どうやって体重を測定し、減量が上手くいっているかどのように判断すればいいのでしょうか?

測定方法

  • 毎日同じ条件で測定する。
    私は1日2回測定しており、①起床後の初トイレ後、②夜のお風呂後で毎日2回測定しています。

減量の進み具合の判断方法

  • 毎日1kg前後の上下はノイズと捉えて無視する!
  • 週単位で体重が下がっているか確認する。(私の除脂肪の場合は、週0.4~0.8kgほどの減り幅が望ましい)

おわりに

体重の減り方について調べてみましたが、非常に有意義でした。波があって当然と知れたこと、毎日1kg前後の上下は無視してよいと知れて、不安がなく減量生活を続けられそうです!!
自分が正しい方向に進んでいるか安心するためにも知識って大切だなと改めて実感しました。

参考文献

塩分と体重の関係:太るのか、それとも水分が増えるだけなのか?|Bun | 猫好き腎臓内科医

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