記事の要約(時間が無い人向け)
感情メモは手軽に始めることが可能であり、なおかつ短期的な効果が見込めつつ、長期的に活用可能なストレス解消方法である。
はじめに
日々生きていると嫌なことが多く発生すると思います。でも、その感情の正体に気付けずに、「モヤモヤ」「イライラ」を抱えたまま過ごし、時間の経過に任せている人が多いのではないでしょうか。かつての私もその一人です。この記事では、感情メモというストレス解消方法をお伝えします。私も日々感情メモを取ることでストレス解消およびストレスマネジメントしています!
ストレス解消案の紹介・説明
◆感情メモのやり方
- スマホのアプリ ★私おすすめ!(移動中や仕事休憩にクイックに書けるため)
- PCのアプリ
- 紙の日記
◆向いている人
- 漠然とした不安・イライラ・疲労を抱えている人
- その日に嫌なことがありモヤモヤが続く人
- 日頃からストレスを抱えている人
- 我慢することが多い人
- 感情の整理が付いていない人
- 忙しすぎて感情の整理が付いていない人
- パートナーと喧嘩したものの、怒りの原因が分からず兎に角イライラしている人(私です・・・)
◆想定効果
- 自分の疲れを把握できて、無理なスケジュールを回避可能(適切に休憩を挟めたり、仕事量を調整できます)
- モヤモヤの正体に気付き、その感情を客観視することによって、感情が落ち着く。(文字にされた感情を見ると、「あ、自分は今この感情なんだな」と俯瞰することができるのです。)
- 自分の思考の癖に気付ける。(完璧主義、~すべき思考、0or100思考)
- どのようなストレス解消方法が自分に適しているか気付ける。
実際にやってみた
◆評価
- 実際の効果
実は感情メモを取るまでは、あまり期待していなかったのですが、いざやってみると、自分の思考パターンに気付けて、面白かったです。私は「~すべき思考」と「0or100思考」が特に強くて、自分に対しても「~すべきだった」のにできなかったと毎日追い込むことによって、ストレスが爆増していました。あと、妻の家事・育児に問題があったように見えた時は、全く家事していないじゃないか!!とあたかも何もやってないと認識しておりました。
思考パターンを把握することで、例えば妻に対して何かイラっとしたとしても、「あ、今悪い思考癖がでてしまってる。普段はきちんと家事できてるから偶然だよな~」と思えたりして、イライラやストレスが溜まりにくくなった印象があります。 - やりやすさ、継続性
- 手軽さ
- 今すぐにでも始められるほど楽ちんです。書き方もフリースタイルで良いと思います。
- 費用
- 費用が発生せずに開始できることが魅力となります!
- アプリ・・・課金しなければ0円!(課金不要だと思います!)
- 日記使うノート・・・1冊200円くらいでしょうか?
- 費用が発生せずに開始できることが魅力となります!
- 手軽さ
◆総合点
100点!!!
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