コーチングについて

はじめに

私は「挑戦を通して自分に誇りを持てる人を増やしたい」というビジョンを持っています。そのビジョンのため、コーチングのアプローチを検討しており、勉強している最中です。
その勉強過程で得た知識を本記事で纏めていきたいと思います。

コーチングとは

まず、コーチングとは以下の定義となります。

人が持つ本来の能力を引き出して、可能性を開花させることを目的とした、
理論的な標準コミュニケーション体系

これだけで分かりますでしょうか?私にはまだまだ理解できなかったので、コーチングの本質を纏めてみます。

  • 「教える」ではなく「問いかける」
  • 相手の話をよく聴いて、素晴らしい部分を引き出し、やる気にさせること
  • 目的・目標達成を継続的に支援する

なるほどなと思いました。また、ある観点では、コーチングは「時間への投資」とも言われておりました。それは、一人で1年以上悩む問題が、コーチとのセッションによって1時間で解決する可能性が高いためであり、納得しました。私自身も同じような悩みを1年以上抱えていることがあるので、そんな時はコーチングを使えばいいんだと理解しました。

コーチングのメリット

上記でも触れましたが、メリットの一つとして、目標達成へのショートカットはかなり期待できそうですね。
あとは、私自身がかつてコーチングを受けて感じたのですが、コーチングはコーチの問いによって、コーチィ(コーチを受ける人)が自ら答えを出すため、自分の答えに責任を持てるところだと思います。日本の教育のように、知識を与えられる・教えられるだけだと、どうしても責任の所在を他者に寄せがちですが、コーチの問い合わせ(アシスト)によって、自ら答えを出すことで、コーチィは納得のいく状態になるのではないでしょうか。

ここまで勉強して驚いたこと

コーチングセッションの成功要因は、コーチのスキルが大切と思いきや、以下2点とのことです。これは当たり前のことかもしれませんが、私の中では結構驚きでした。

  • コーチ・コーチィ間の関係性
  • コーチ・コーチィ各々のマインドセット

コーチに求められるマインドセットで特に大切と感じたのは、傾聴する姿勢承認する姿勢です。傾聴とは単に耳で「聞く」のではなく、目と心と耳で「聴く」こと、それを意識したコーチになりたいと私自身感じました。

そういえば、学生時代と会社員時代は後輩や同僚から、やたら相談される機会が多かったのですが、傾聴と承認が無意識にできていたのかなと思いました。折角の才能ですので、そこは活かしていきたいと思います!

最後に

まだまだコーチングは奥深そうですが、引き続き学ぶと同時に、私が本当にやりたいことである「人の挑戦を後押し」するために必要な知識やアプローチを学びたいと思います!

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