本記事で伝えたいこと
目標達成において、意志力(①やる力②やらない力③望む力)は重要であり、その中の「やらない力」を駆使することで、目標を最短で達成可能となる。
やらない力とは何か?
目標達成から遠ざかる行動をとる衝動的な自分を抑える力。(例:体重80kgを目指してダイエットしている最中に、「ラーメン食べよ!!」という衝動的な自分を抑え込む意志の力)
理由
- 目標達成において、良い習慣の継続、悪い衝動の抑制は必要不可欠。悪い衝動の抑制は「やらない力」の強さ次第となる。
- 悪い習慣(悪い衝動に負け続けている状態)は、時間を奪い続けるため、やりたいことをやる時間が無くなる。
(例:資格勉強におけるネットサーフィンなど) - 悪い衝動に負けてしまうと、自分はこんなことも我慢できない意志の弱い人間だと、自己肯定感が下がり、目標達成に向けたモチベーションが下がったりする。
伸ばし方
- 衝動的な自分にあだ名をつけて、すぐに開けるスプレッドシートなどにリスト化する。
私の場合だと、ラーメン王子、ネットサーフィン小僧、YoutubeBoy、ゴロゴロ丸などがリストアップされる。。。 - ふと衝動的な自分が出現した場合、「あ、〇〇(あだ名)がやってきたぞ」と気付く。
最初のうちは、紙に書いて目に留まる壁に貼っておくなどして、気付く確率を高めておく。 - 気付くことによって感情を客観視できて、衝動が鎮まっていく。
終わりに
意志力がそうなのですが、その中の「やらない力」も筋トレと同じく使い続けると強くなりますし、使わないと弱くなります!やらない力を継続して使い続けて、意志力マッチョになりましょう!!!
参考文献
- 「図解でわかる スタンフォードの自分を変える教室」(ケリー・マクゴニガル, 2020)
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