望む力とは何か?
望む力とは、挑戦においてモチベーションが下がって意志力が弱くなってきた時に、モチベーションを高める原動力です。私の体験談ですと、大学部活時に目標であったレギュラーになれずに元気を失っていた際も、レギュラーになったらどんないいことあるかを想像して、モチベーションを再燃させていました。当時は「妄想力」と自分では呼んでいましたが、ケリーさんの本を読み、「望む力」だったんだ!と再認識できました。
本記事で伝えたいこと
目標達成において、意志力(①やる力②やらない力③望む力)は重要であり、その中の「望む力」を駆使することで、挑戦の継続が可能となります。
理由
以下3点の理由があるため、「望む力」は挑戦に必要不可欠と考えています。
- 目標への挑戦期間が長い時、モチベーションが下がることがあるため
- 目標に挑戦している時、結果がなかなか出てこないと、挑戦を諦めようとするため
- 結果が出ない時、物事が上手く進まない時、自分の挑戦が正しいのか疑問視してしまい、挑戦から逃げたくなるため
「望む力」の引き出し方
- どんないいことがあるか考える。
- 誰のためになるか考える。
- だんだん楽になると考える
「望む力」の引き出し方は上記3つであり、なかでも1が私の最推しとなります!
大学部活時代は、目標のレギュラーになったことによって、試合で活躍する自分を友人たちが誇りに思ってくれることを妄想して、その光景をモチベーションに変えていました。
今は、挑戦学という、自分のやりたいことをやれているため、2も意識できていて、挑戦学を突き詰めることによって、自分の人生に集中できずに人生楽しめていない人の後押しできれば最高!と考えています。
おわりに
「望む力」を駆使して、人生という長い時間をかけて、何かに長期的に挑戦してみましょう!!私も何かに同じく挑戦している人の声を聴けるとモチベーションになるので、挑戦する人をどんどん増やしたいと思います!!!
参考文献
- 「図解でわかる スタンフォードの自分を変える教室」(ケリー・マクゴニガル, 2020)
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